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常に思考し、「進化」し続ける

三並 恒功 (みなみ つねよし)

株式会社PBM

代表取締役

インタビュー

プロフィール

  • 出身地

    東京都

  • 尊敬する人

    祖父であり発明家の三並義忠

  • 座右の銘

    両義誠実

  • 習慣にしていること

    帽子を被ること

  • 愛読書

    ヤングジャンプ

今までのご経歴など、自己紹介をお願いします。

小さい時はだいぶやんちゃでしたね(笑)中学からはずっとバレーをしていて全国大会に出たりもしてたんですけど、勉強をするためにあえてスポーツ推薦を蹴ったり、特進クラスで教師に反対されながらも部活を続けたり、、枠にはめられるのが嫌いだったんですね。 卒業後は、しっかり働く道に進もうかなと凸版印刷(株)に入社したんです。入社してからは営業をしてたんですけど、バブルがはじけたときに周りの社員の成績は急激に下がったのに、僕だけ安定してたんですよ。僕だけにしかできない仕事をやろうと常に心がけてたからそれがお客様との強いつながりになっていたかなと、今になって思いますね。 その後は、岩谷産業ハウスエージェンシーの(株)アイ・プロモーションに転職して、赤字の解消と事業の拡大をしました。その頃は「このまま安定した生活ができれば」くらいに思ってたんですけども、自分のやりたいことを追求しているうちに周りからの独立の期待が高まっていって、その声に押されましたね。

事業内容についてお聞かせください。

「企業ブランディング」がメイン事業です。どうしたら企業が成長するのか、どうしたら企業がよく見えるかを考えて、ネーミングやロゴといった根本的なところから練っていきます。企業の良さを最大限に引き出すためにも、その企業の本質をより知ろうとすることが大切です。その上で、全く違うものに変えてしまうのではなく、「進化」させることを心がけてますね。だって、全く変えるってことはその企業に「あなたダメなので1回死んでください」って言うようなもんですからね(笑)この「進化」させるノウハウを知りたい!と現在もお客様を通じていろいろな企業の方にお声がけいただいています。

仕事で用いる企画書やラフ画

会社のビジョン、ミッションについてお聞かせください。

僕らは「両義誠実」という言葉を大切にしています。造語ですけどね。もともとは四字熟語に「信義誠実」という言葉があるんです。誠心誠意物事に向かって、義理を大事にするという意味なんですけど、ビジネスにおいては、相手のことも思いつつ自分のことも守っていかないといけないし、正義だけではやっていけない部分ってあると思うんです。良いところもあれば悪いところもあるからこそ成り立つと僕は思っているので、我が社では、良いことも悪いこともひっくるめて好きになってもらおう!ということをモットーにしています。

「こんな人と会いたい!採用したい!」の「こんな人」と、その理由をお聞かせください。

基本的にはいろんなことに興味関心が強い子がいいですね。そして興味があったときにとことん調べて、学ぶことができる子がいいですね。そういう子は伸びると思いますよ。例えば、僕と一緒に行動するだけでも、その中で「この人は一体どういうことを考えてるんだろう」とか「こんな生き方もあるんだな」とか「どういう人付き合いをしているんだろう」とか、深入りして考えることができるだけで、得られるものって大きいですよ。このインターンを通して少しでも共感や学びだったり、「こんな生き方もありかも」っていうのを感じてもらえたら僕も嬉しいかな。

このような制作物を扱っています

学生へのアドバイスをお願いします。

今の若者って、すごく難しい世代だと思います。なんでかって、今の若者は人口が少ないから、多数決で大人には絶対勝てないんですよ。だから、共感を得るために、大人たちがどういった考えを持っていて、なぜこういった世の中になってきたのかを知っていないと大人と同じ土俵には立てないんですよね。そうしないと何かを変えるって無理なんです。そのために、自分の祖父母や両親の世代がどうやって世の中を作り上げてきたのかを知って、その上で必要なことは何なのかを考える努力が必要。皆さんには自分の存在意義を意識して、それを保っていくためにどうしたら良いのかをちゃんと考えていってほしいですね。
株式会社PBM

取材日 2018年05月

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