世界一人間力高き
パイオニアカンパニー
佐々木 満秀 (ささき みつひで)
株式会社人と未来グループ
代表取締役
出身地
大阪府
尊敬する人
偉人としては松下幸之助ですが、身近な経営者の方、両親、家族、、、と尊敬する方は周りに沢山!
座右の銘
挑戦と創造
習慣にしていること
仕事が最大の習慣です!
愛読書
座右の書と言うべきかもしれませんが、森 信三先生の『修身教授録』に大切なことを教わりました。
今までのご経歴など、自己紹介をお願いします。

幼少時代は、グレていたと言うんでしょうか。家庭が裕福ではなかったため、人生や生活に対してどこか諦めや不満を抱いていた幼少時代でした。物心ついてからは「稼ぎたい」という気持ちが強かったので、高校に入ってからも勉強はあまりせずにアルバイトに明け暮れる生活でしたね。

高校卒業後は、給料が高いという理由でトラックの運転手になりました。23歳まで働くのですが、「成り上がり」が当時の座右の銘であった私は、より成り上がれる環境を目指して転職するんです。まぁ、その頃の志はというと「お金持ちになりたい!」みたいなものでしたけどね(笑)

ただ、転職をしていく中で出会えた1つの会社が、私に大きな成長を与えてくれました。その会社の社長はいつも私に、
「佐々木くん、君には可能性がある。君が勉強もして知識もつけたらすごくなるで!」
と言ってくれたんですね。
そこまで期待をかけていただけたのも初めてで、成果を出したらしっかり評価してもらえる環境でもあったので、昼はとことん仕事して、夜は経営の勉強をして、寝る間はほとんどありませんでした。結果として24歳で支店長、25歳で部長、26歳では常務になりました。若くして常務になったときには、嬉しかった反面、慕っていた上司が部下になり、上司だった方々をマネジメントしないといけないという現実が待ち受けており、そのプレッシャーを克服するためにも、結果と行動と態度を見せねば、と仕事に必死でしたね。それでも頑張れたのはやはり、期待をかけてくれた方々、こんな私についてきてくれた方々に対する恩義の気持ちからだったのではないでしょうか。

その会社が倒産したことを機に創業したのが、現在のグループ会社である株式会社ピーアンドエフ。会社が波に乗っていくと同時に、株式会社ジンジブを立ち上げ、株式会社人と未来グループが立ち上がったのは、2015年の3月でした。
事業内容についてお聞かせください。
株式会社人と未来グループの事業はグループ会社である株式会社ピーアンドエフ、株式会社ジンジブ、株式会社社長室の経営企画・経営管理です。会社の歴史からお話します。

最初に創業した株式会社ピーアンドエフでは、もともと「マイタウンガイド」というフリーペーパーの作成が主な事業だったのですが、携帯電話ショップのお客様から販促の相談を受ける中で、携帯業界は進出の余地が大いにあることに気が付き、携帯業界に特化したプロモーションを行っていく会社にしました。今では取引クライアント数は国内業界ナンバーワン、取扱業界も拡大しています。
当時の私は、「何か日本一になってやる」と思っていたのですが、では何で日本一になろうかと考えた時に、絶対に倒産しない強い会社を作ろうと考えたんです。会社の信用評価をする帝国データバンクの評点で、非上場企業にして75点を取りようやく日本一になれたのが2012年のことです。
日本一になり、目標を達成した私が次に目指したのが会社を大きくしていくことでした。そのためには戦略が必要になりますから、戦略に必要なのは何よりも人財ではないかということから人材会社である株式会社ジンジブが生まれたんです。大学新卒生の就職を支援する求人メディアは多くありますが、ジンジブでは高校新卒生の就職を支援する「JOB ドラフト」というメディアを運営しております。ぜひ、検索してみてください。

2018年にはキャリア人財に特化した事業を行う株式会社社長室を立ち上げました。
人と未来グループでは現在はこれらのグループ会社のオペレーションをしているということですね。
会社のビジョン、ミッションについてお聞かせください。
ずばり、「マルチドリームカンパニー」ですね。私自身、起業をし、日本一強い会社にするという目標も達成し、とてもいろんなことをこれまで経験させていただきました。次は、私のもとで働くメンバー達にこのような多様でかけがえのない経験を沢山積んでもらいたいんです。なんてったってメンバー達のことは家族同様に愛していますから。
ですので、私のやり方を踏襲する必要はありません。その時代なり、その会社なり、そしてその人なりのやり方で新たな価値を創造していってもらいたいです。今は、パパでもママでも経営者になれる新たな時代に入っているんですよ。

もちろん数値的な経営目標も掲げていますが、それだけではなく、メンバー一人ひとりがやりたい事をやり、私たちにしかできない新たな価値を生み出し、そして「あの人と仕事がしたい!」と言われるような、人間力のあるメンバーで溢れる会社にすることが大事だと考えています。
「こんな人と会いたい!採用したい!」の「こんな人」と、その理由をお聞かせください。
学生のみなさんに求めることは、自分のことだけを考えるのではなく、相手のことを考えて行動できることです。例えば、人と会うときは元気であろうとか、明るくいようとか、そういったことに気を使えたり、誰かのために頑張ろうと少しでも思える方だったら良いですね。

「世界一人間力高きパイオニアカンパニー」というビジョンを抱える当社では、”人間力の高い”とはどんな人か「人間力25」にまとめています。初級であれば「正直」、中級であれば「継続力」、上級であれば「決断力」等様々な要素をまとめています。人間力の高い人財になりたいという方は、ぜひ当社にお越しください。

「人間力25」についてはこちらをご覧ください
学生へのアドバイスをお願いします。
若者にとってこれからの社会が厳しくなるということは、学生のみなさんも漠然と分かっているのではないでしょうか。少子高齢化も進んでいきますし、いずれ、若者1人が老人1人を背負う時代がやってきます。IT化も進み複雑になっていくでしょうし、大変な時代になっていくんですね。そんなこれからの時代において、国のことを考えたり、明治維新の志士達のように「俺たち/私たちが立ち上がらなければ!」と挑戦する人が必要です。
大手企業に入り安定を望むのも一つの選択かもしれませんが、優秀な人財が皆そうなると、これからの日本は持たないのではないかと私は思います。

挑戦すれば、辛いこと、苦しいことも沢山あるでしょうけれども、「人生やり切った」と思える証にもなりますし、ベンチャー企業に就職したり、起業をしたり、そういった挑戦をする若者が5%でも10%でもいてくれたら私は嬉しいです。
挑戦していくしかない社会です。皆さんの挑戦を待っています。
株式会社人と未来グループ
https://hitotomirai.co.jp/
2019年2月