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未来に不安なく、夢を持ち続け実現できる社会こそTMCが目指す未来。
君は、夢を叶える覚悟があるか?

村田 隆雄 (むらた たかお)

株式会社TMC

代表取締役

インタビュー

プロフィール

  • 出身地

    福井県

  • 尊敬する人

    未回答

  • 座右の銘

    未回答

  • 習慣にしていること

    未回答

  • 愛読書

    未回答

経歴

福井県出身。古い酒屋の次男として誕生。大学入学直前で奈良の酒屋に丁稚奉公に出される。自分の店を持つため修行に奮闘するが、夢が途絶え、精神的にダメージを受ける。十二指腸潰瘍や自殺未遂など人生の底を味わうが、兄の「おまえの人生やから、おまえの好きにしていいんちゃうん?」の言葉に救われ、販売促進・広告の道へ。業者が集めてくれた1,000万円の資金を元にTMCを設立。

どんな事業をしているのか

広告・POPの企画製作 セールスプロモーションにおける企画提案・製作 各種イベントの企画制作及び運営 広告デザイン業

販売促進・広告の道へ

辛い修行中、私が唯一夢中になれた作業が、手作りポップの制作でした。この思いから、ある広告会社に入社。もう1人の新入社員と一緒にプロモーション事業部を立ち上げることになり、得意先のプランナーから仕事を学びました。 その後は社長の勧めもあり、東京の専門学校で学ぶことに。16時ごろまで働いた後、新幹線に乗り、19時半からの授業に出席。23時発新宿の夜行バスで大阪に帰る。こんな生活を週3日、1年半続けました。その後は「ただ待っていても仕事は来ない」と社長に直談判。飛び込み営業を始め、11年間営業と企画の二足のわらじ生活を続けました。我々の事業部が会社の利益の半分を稼ぐまでに成長しました。

転機となった人との出会い

印象的な出会いはいくつもありますが、その中の1人が、ある大手食品会社の営業本部長です。当時の私は、他の広告会社と競合し、大手電機メーカーの仕事を担当していました。なぜその食品会社の仕事をしたいかと問われた私が伝えたのは「店頭で御社が業界最大手のライバル会社に勝つことが、僕自身にとっても競合広告会社にも勝つこと。だから御社の売り場をとにかく日本一にしたいんです」との思いでした。 先方は私の言葉を大変気に入ってくださり、「この年を販促元年にしよう。俺と一緒に日本一の売り場をつくろう」との言葉をいただきました。あれから25年以上が経った今も、その企業さんとのお付き合いは続いています。

事業のピンチ!リーマンショック

新規開拓代行事業を始めたことで、私も経営者の方とお会いする機会が増えました。みなさん、いろいろなアイデアを持ち、生き残っていこうと必死で考えていらっしゃる。そういった最先端のアイデアに触れ合うことができるのは、とても大きい経験です。 同時に、相手の気持ちに対する思いやりを持っていくことの大切さを感じます。「思いやり」とは、相手の立場になって考えること。そこで、問題点や課題に対し、自分ならどんなアイデアが出るかを考える。この経験は、次の行動や思考のヒントにつながることが多いです。 学生時代においても、いろいろな人と触れ合っていただく。そして、相手の気持ちを探る思いやりを常に持っておいていただくのがベストだと思います。

学生へのアドバイス

新規開拓代行事業を始めたことで、私も経営者の方とお会いする機会が増えました。みなさん、いろいろなアイデアを持ち、生き残っていこうと必死で考えていらっしゃる。そういった最先端のアイデアに触れ合うことができるのは、とても大きい経験です。 同時に、相手の気持ちに対する思いやりを持っていくことの大切さを感じます。「思いやり」とは、相手の立場になって考えること。そこで、問題点や課題に対し、自分ならどんなアイデアが出るかを考える。この経験は、次の行動や思考のヒントにつながることが多いです。 学生時代においても、いろいろな人と触れ合っていただく。そして、相手の気持ちを探る思いやりを常に持っておいていただくのがベストだと思います。

この社長のカバンを持った体験者の声

取材日 2022年11月

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