インタビュー

学生時代に、Web関係やプログラミングを学習。卒業後、西新宿にある派遣会社のインターネットウェブ事業部に入社。他人事にならず、いい仕事がしたいと運営側を希望。その頃、父親が大阪でコノミティの前身である日本高速レジャーガイドを設立。広告業に苦戦中との話を聞き、退職した後、事業に合流し平成17年に入社。現在はコノミティの事業責任者を務める。

広告・情報誌の企画
ETCカードの利用斡旋業務
労働者派遣業務
有料職業紹介業務　等々

学生時代は、不真面目でした。勉強に対しても、意味がないと行動に移せないタイプ。ただ、唯一頑張ったのが、Web関係、ホームページ制作に関する勉強です。興味があったからこそ、集中して学び、知識を吸収できました。 当時は、社会人になると、いろいろな責任が出てくるだろうと漠然と考えていたものの、やりたいことが明確だったため、早く会社に入り、興味のあるビジネスを勉強し実践したい気持ちが強かったです。インターネットの世界には、著名な成功者がいらっしゃる。その方達に及ばなくても、近づきたい。自分もインターネットサービスを手掛けてリリースし、知名度を高めたいとの夢を持っていました。

社会人になって、最初に求められるのは時間の正確さ。ただ、最初の頃は学生ノリが抜けていないこともあり「時間なんか、まだいくらでもあるでしょ」と軽く考えていました。時間を守らない＝相手の時間を奪うことだと気づいたのは、社会人生活が長くなってからです。
人間には平等に時間がありますが、動ける範囲は限られています。そして、年を重ねるごとに時間の価値は高まります。学生あがりの社会人の頃には、全然理解が足りていませんでした。今、ようやく時間の大切さを感じています。

社会人になって、最初に求められるのは時間の正確さ。ただ、最初の頃は学生ノリが抜けていないこともあり「時間なんか、まだいくらでもあるでしょ」と軽く考えていました。時間を守らない＝相手の時間を奪うことだと気づいたのは、社会人生活が長くなってからです。
人間には平等に時間がありますが、動ける範囲は限られています。そして、年を重ねるごとに時間の価値は高まります。学生あがりの社会人の頃には、全然理解が足りていませんでした。今、ようやく時間の大切さを感じています。

自分の価値、強みをつくってください。僕も学生時代は強みがなかったからこそ、社会人になってから、頑張って強みをつくりました。強み＝特定の分野でしか活かせないものではありません。勉強し、吸収する過程で、直接的に関係ないことで活かせることも多いです。プログラミングも、理論的な考えの作り方や発想に役立っています。昔の僕のように、「何のために今これを学んでいるんだろう？」と思っている人には、学びは想像以上にいろいろなことに広がっていくことを伝えたいです。

極論を言えば、会社は、社長や役員の文化です。会社の規模や売上、事業内容よりも、自分がその文化と合うかどうかを大事にして就職先を選んだ方が、後々失敗は少ないんじゃないかと思います。社長のカバン持ちも活用し、自分の感性と合う社長や責任者を探してみてください。