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コミュニケーションにおける課題に対し、全てのソリューションを約束する会社。
フラットに、夢中になって働こう。

星野 純一 (ほしの じゅんいち)

Foonz株式会社

代表取締役

インタビュー

プロフィール

  • 出身地

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  • 尊敬する人

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  • 座右の銘

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  • 習慣にしていること

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  • 愛読書

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経歴

バイクが好きだった高校時代。自分でカスタムするために塗装を始めたところ、周りからの依頼が増え、塗装ビジネスに発展。塗装の専門学校を目指そうとするも、父親から「もっと広い世界を見てこい」と言われ大学に進学。大学在学中、ベンチャー企業にインターンとして入社。支店1号店の所長を務め、コールフォース株式会社を設立。2014年、代表取締役に就任。

どんな事業をしているのか

私たちFoonz株式会社は【コミュニケーションに無限の可能性を】というVisionを掲げ、コミュニケーションを軸にあらゆる営業支援事業を展開をしている企業です。


・Communication Platform事業
自社SaaSの開発から販売まで一気通貫


<自社サービス>
-ソクコム
電話、メール、IVR(自動音声応答)などコミュニケーションに関わるあらゆる手法をプラットフォーム化したサービス。業界問わず様々な顧客にご利用いただけます。
-Ever Call
CTIと呼ばれるパソコンやシステムなどのコンピュータと電話を連携させる技術を用いたシステム。自動発信の仕組みを用いて大量に発信し、営業効率を上げていきます。
-Ever Automation 
電話の自動発信を行うオートコールシステム。登録したリストへ一斉発信し、指定した音声を使ってシステムが応答することにより電話関連業務の自動化を実現する。
-Ever Office
リアルタイムで情報共有ができる受電システムです。 電話と連動することで顧客情報の紐付けや通話履歴や通話録音の確認が可能です。


・Communication Outsourcing事業
設立13年間で培ったテレマーケティングのノウハウを活かし顧客の営業における様座な課題を解決
-大手キャリアの営業代行
-アウトソーシング全般


・Communication Infra事業
自社ブロードバンドの販売を通じて顧客のインターネットインフラを提供
-自社ブロードバンドサービス運営
-企画推進
-管理運営


当社にしか発揮出来ない唯一無二の挑戦を続け、顧客のニーズに「onする会社」を目指します。

一度は就職を目指すも、第一志望不採用で起業を選択

第一志望だった企業の短期インターンシップに参加。チームリーダーとして、社長から最も高い評価を得たため、最終選考までスキップできたものの、結果は不採用。周りのメンバーは、3割が大学院生。他の人も東大・京大・早稲田・慶應など、MARCH以下は僕1人。また、当時は僕も若くかなり尖っていたため、社風に合わないと思われたのでしょう。
他に3社ほど内定をもらっていましたが、妥協はしたくなかった。インターン時代に所長を務めた経験もあり、自分でも経営できると起業を選択。今に至ります。

僕が大学生に「インターン」と「就職」を薦める理由

大学生には、必ずインターンを薦めます。僕は経営学部でしたが、学生にとって、経営戦略論やマネジメント論は机上の空論。でも、ベンチャー企業で働くことで、学校の勉強も自分ごととして捉えることができます。社会人がビジネススクールに通う感覚です。また、仕事で使わなさそうな授業は避け、必要なものだけを選ぶこともできました。インターンと大学生活の相乗効果を実感しています。




ただ、起業を考えているなら絶対に一度は就職すべき。企業には仲間集めが必要ですが、就職経験がない状態では、社会人の友達がいません。中高大の友達は、一緒に働いた経験がなく、仕事への適性を判断するのは困難です。仲間集めに苦労した僕としては、意識の高い仲間が集まる企業への就職を薦めます。

最大の失敗は、チーム経営をしなかったこと

僕は一匹狼タイプ。1人でパフォーマンスを発揮する思考があり、これまでチームワークについて考えることがありませんでした。そもそも、保証人になって借入し、最終的に全ての責任をとるのは社長です。経営者として人に頼ることは、甘い考えだと感じていました。しかし、今思えば、これは最大の失敗です。 2022年4月、チーム経営が大事。むしろ、チームでいいんだと初めて思いました。固定観念が外れ、人に相談し、みんなの意見を聞いてから意思決定を行うように。一言で言えば「頼っていいんだ」ということがわかった瞬間です。理解するまでに10年かかりましたが、大きなターニングポイントを迎えたと思っています。

学生へのアドバイス

起業し成功者になるには、年齢もキャリアも関係ありません。ただ、1個だけ共通すると思うのは、何かに夢中になった期間があること。仕事でも勉強でも、何かにのめり込み、夢中になった経験は、20代で絶対に必要です。 そして、1つのブランドである「学生」を有効活用してください。「社長のカバン持ち」も、社会人が希望するなら、料金を支払う側になるでしょう。会社が大きくなった理由や今までの経緯も、人事にどんどん質問できるのは、学生の特権です。学生さんには、聞けることを全て聞いて、知れるだけ知って、その上で動けるだけ動いてもらいたいです。



Foonz株式会社

取材日 2023年06月

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