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日本の職人の技術と誇りを残し、新しい世界観の日本ブランド実現へ挑戦

梅原 和宏 (うめはら かずひろ)

株式会社ウメハラアンドカンパニー

代表取締役

インタビュー

プロフィール

  • 出身地

    奈良県

  • 尊敬する人

    永守重信氏、笹川能孝氏、三枝匡氏

  • 座右の銘

    今やる、すぐやる、できるまでやる

  • 習慣にしていること

    水浴び、囲碁、運動

  • 愛読書

    「ザ・会社改造」(日本経済新聞出版社)

今までのご経歴など、自己紹介をお願いします。

93年奈良県生まれ。清和源氏の末裔として東京・世田谷でホテル、料亭、不動産の運営をしていた事業家であった梅原家に生まれる。
梅原家は戦時中、土地や建物など資産のほとんどを手放し奈良へ疎開した。
奈良で新たに祖父梅原宏がはじめたスポーツ用品修理・小売業が現在の(株)ウメハラアンドカンパニーである。
その三代目として教育を受ける。同志社大学を入学二週間で中退。 その後は兵庫でカフェの店長、イギリスで中古レコードの輸入、沖縄の家具通販会社でインターンを経験し、実家の野球グラブ製造販売事業へ入社し、職人として修行する。2013年同社代表取締役就任。
野球グラブ製造ノウハウとレザーへの見識を活かし、財布・バッグはじめとしたレザーステーショナリーの製造販売事業を開始。
日本財団創設者・笹川良一氏の親族である笹川能孝氏、(株)SBIホールディングス代表取締役 北尾吉孝氏両名にきっかけを受け上京。
事業の軸をレザーステーショナリーからビスポークへ切り替え、世界のプレジデントを対象とした世界最高峰のビスポーク専門ブランドを目指すことをビジョンに活動している。

事業内容についてお聞かせください。

弊社は奈良県で野球グラブ(グローブ)をはじめとした革製品製造販売を約半世紀行ってきた老舗企業であります。都内では主に、エグゼクティブに向けた名刺入れ、財布、カバンといった革製品のオーダーメイドを提供しております。『経営者の成功のギアとなる』『経営者に心の喜びを届ける革製品オーダーサービス』をコンセプトとしております。

会社のビジョン、ミッションについてお聞かせください。

弊社のビジョンは①世界のプレジデントが利用するような一流のサービスを提供すること ②日本職人の革製品の技術を後世に継承することです。 ①に関しては、革製品に止まらず経営者の成功をサポートするサービスを幅広く展開する予定です。②は私事ですが、祖父からの技術を後世に残さなければいけないという熱い思いからです。

「こんな人と会いたい!採用したい!」の「こんな人」と、その理由をお聞かせください。

エグゼクティブの方々と毎日お会いする仕事です。経営者や幹部役員を対象にサービスをしたい方をお待ちしてます。また、革製品オーダーに関しては、仕様やデザインにができる方を募集します。

学生へのアドバイスをお願いします。

その方によって、必要なメッセージは違いますから一概にアドバイスするというのは難しいですが、強いていうなら2つあります。1つは、なんでもよいので「やりぬく」こと。2つ目は海外に長期滞在すること。①仕事はなんでもそうですが、やりきることが大切であると感じます。私も含め若い方の印象は「考えすぎる」ことにあると思います。よって考えは10、実行を90くらいにしておき、とにかくやりきってください。自分のやりきるがいかにやりきるではなかったかがわかる時、成長すると考えて居ります。2つ目は、社会人になれば海外に暮らすということがほとんどできなくなります。是非学生のうちに1年くらいは海外に行ってみてください。
株式会社ウメハラアンドカンパニー

取材日 2017年05月

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