自ら限界を決める必要はない!
『志誠義塾大學校』にて次世代リーダーを育成
林 正孝 (はやし まさたか)
株式会社WADOウィングス
代表取締役
出身地
広島県
尊敬する人
徳山先生(日産鮎川義塾 講師)
座右の銘
信念は必ず実現する
習慣にしていること
水浴び、般若心経、祝詞
愛読書
ジャンル問わず(絶対的に興味のない書籍も含む)
今までのご経歴など、自己紹介をお願いします。
子どもの頃から自分の性質は変わってないですね。
「絶対できない・誰もやったことがない」って言われることに挑戦するのが好き。
ブランコに乗って一回転を目指し、大怪我をしたこともあるし、両親が教師だからテストの問題を知っているんじゃないかと疑われ、白紙で出し続けることで抗議したこともある。

学生時代は、36種類のバイトをやって、朝昼晩働きました。今、経営コンサルとして、いろいろな業種、業態に行っても、全部がつながってみえるのは、バイト経験のおかげ。大学卒業後は、ソフトウェア会社でのシステム営業、大手人材サービス会社、ソニー生命保険株式会社などでの勤務を経て、2012年7月、経営コンサルティング会社・株式会社WADOウィングスを設立しました。
事業内容についてお聞かせください。
WADOウィングスの3本の柱は、人財教育、経営コンサルティング、金融事業です。
全てにおいて大事にしているのは、オリジナリティ&エッジの角度。特にコンサルには、その要素が強く現れています。
僕が20代から受けてきたセミナーや勉強会で学んだことを、各会社に合うようにカスタマイズしています。
チームビルディング、組織論の中に、特殊部隊の演習を入れているのは、唯一無二だと思いますね。

そして「誇りを持てる人間になってほしい」との思いから『志誠義塾大學校』を開校しました。
これ、すごく勘違いされやすいけれど、その人のやっていることそのものよりも、在り方や考え方そのものが重要。
そして、業種、職種問わず、共通項は必ずある。だからこそ、その共通項を学んでほしいと、カリキュラムを組みました。
会社のビジョン、ミッションについてお聞かせください。
私たちがこの世を去った後に日本を支えるのは今の若者です。
だからこそ、志誠義塾大學校では、次世代の日本を支えるリーダーを育てる使命があると思っています。
私たちの知育教育は、実践学。歴史、帝王学、営業学、マナーなど、世の中ですぐに役に立つことを教えています。
特に重要視しているのは、偉人について学ぶこと。そして、折れない心をつくること。
心を鍛えるには、健全な体が必要。だから、特殊部隊の人たちを招いて、一緒に活動する機会も設けています。

例えば、スポーツ選手は、日々の練習が辛いとしても逃げないでしょう。それは、その後に楽しい未来を描いているから。それと同じ。
日本人は、もともと持って生まれたものがあり、精神力、精神性がとても強いんですよ。でも、みんなそのことを知らないし、信じてない。その力を引き出すことが私の教育であり使命です。
「こんな人と会いたい!採用したい!」の「こんな人」と、その理由をお聞かせください。
やっぱり貪欲なやつがいい。自分に対して期待を持っている、成長意欲が高い、向上心があるタイプ。
ただ、実際には、そういうタイプはそんなに多くない。
たとえば、社長と飲みに行くとしましょう。僕なんかは、社長の家に年がら年中泊まっていたから(笑)。
「うち来るか?」と言われたら、行かない理由がないと思っちゃう。だって、直接いろいろなことを学べる、すごく良い機会でしょう。

だから、自分で枠を決めちゃって、来ないやつに対しては「なんでこいつ、もったいないことするんだろう」と思うよね。
そういうのは、成長意欲があるとは言わない。でも、期待できる子は、連れて行きたくなるし、夜もやっぱり引っ張り回したくなる。
僕はちょっと上の時代を生きているから、余計に、そんな奴らがかわいいと思うんですよ。だって僕らがいなくなったあとも、日本を支えてくれる子たちだから。だったら、自分ができることはしたい、という感じ。
僕も、そうやってしてもらったから。そして学んだことが多いから。

たとえば「命の危険がある」って言ったら、みんなやるでしょう。
本当はみんなが持っていることを、覚醒させるだけ。ただ、普通のことをやっても覚醒はしません。だから、エッジが効いたことをやっているわけです。

知識教育は、極論を言えば、リモートでも十分。でも、道徳教育、徳育教育は、生、対面じゃなきゃできない。これからも大事にしたい部分です。
学生へのアドバイスをお願いします。
自分への期待値が高い人間は、好奇心がある。さらに紐解いていくと、成長意欲の高さにもつながります。
成長意欲と自分への期待は、イコール。自分にどれだけの可能性があるのか、その可能性を自分自身が信じてやらないとね。それを『自信』って言うんだから。

そのためには、誇りを持つことが大事。単なる自己中心的なプライドではなく自分に対しての誇り。民族としての誇り。どれでもいい。誇りがある人間は強い。
それに、自分が決めたことは絶対にできると思い込めた方が、人生楽しいでしょう。

僕はね、常に「3歳児だったらどう考えるかな」って考えています。3歳児の頭の中では、限界を感じることがないんですよ。どんな子どもでもね。
単に、周りの大人たちが「危ない」「ムリ」って限界をつくっているだけ。

だから、自分の中で限界をつくらない思考は、常に意識しています。仕事でも一緒。義務感や責任感でやる範囲は、どうしても制限がかかるから。そこで、終わっちゃう。
でも、遊びには限界ないでしょ。楽しいことは、自然と続く。今の僕は、いろいろな経験をしてきたから、自分が何を楽しいと思うか、どんな仕事が楽しいか、理解できているけれど、学生さんは、まだこれから探していく段階だと思う。

自信、成長意欲、向上心。自分にはないと思っている子も、ないんじゃなくて、限界を決めているだけ。

志誠義塾大學校は、戦前の日本人の武士道や尊厳を取り戻せる社会にしたいとの思いで運営している学校です。
この話を聞いて、面白そう、自分も覚醒したいと思った学生からのアクションを楽しみにしています!
株式会社WADOウィングス
https://wadowingx.co.jp/
取材 2020年12月