株式会社ハンズピア
代表取締役
宇田川 康晴
私が「経営者になりたい」と思うようになったのは、沢山の名立たる日本の経営者を招いた、大学生時代の講義がきっかけでした。
講義で衝撃を受けたのは、多くの業績を収めた経営者たちが、壇上に上がって経歴を話していく時に、入社→課長→部長→社長という流れで経営者になるという自分が思い描いていた成功パータンで経営者になった人は、誰ひとりいなかったことでした。全員が全員違う形で、色んな失敗や苦難を経て、名を残すような「経営者」になっていると、実感しました。そのことがきっかけに、自分の中に存在した固定概念が取っ払われ、自分がやりたいことを素直にやれば、なんでも道になるのではないかと思い、そこで初めて「経営者ってカッコイイ」そう思うようになったのです。
その後、大学を卒業し、ITベンチャー企業に就職したものの、半年で退社。退社後の半年間、「今の自分になにができるんだろう」と思い、フリーランスで「何でも屋」という形で挑戦してみたのです。そこでは、「模様替えのお手伝い」「買い物代行」等々・・・とにかくどんな仕事でも引き受けました。その仕事をしていく中で世の中には、ITという業界に需要があると思い、その後の1~2年間は、ITの仕事にフォーカスした活動を経て、2014年に株式会社ハンズピアを設立致しました。
私が「経営者になりたい」と思うようになったのは、沢山の名立たる日本の経営者を招いた、大学生時代の講義がきっかけでした。
講義で衝撃を受けたのは、多くの業績を収めた経営者たちが、壇上に上がって経歴を話していく時に、入社→課長→部長→社長という流れで経営者になるという自分が思い描いていた成功パータンで経営者になった人は、誰ひとりいなかったことでした。全員が全員違う形で、色んな失敗や苦難を経て、名を残すような「経営者」になっていると、実感しました。そのことがきっかけに、自分の中に存在した固定概念が取っ払われ、自分がやりたいことを素直にやれば、なんでも道になるのではないかと思い、そこで初めて「経営者ってカッコイイ」そう思うようになったのです。
その後、大学を卒業し、ITベンチャー企業に就職したものの、半年で退社。退社後の半年間、「今の自分になにができるんだろう」と思い、フリーランスで「何でも屋」という形で挑戦してみたのです。そこでは、「模様替えのお手伝い」「買い物代行」等々・・・とにかくどんな仕事でも引き受けました。その仕事をしていく中で世の中には、ITという業界に需要があると思い、その後の1~2年間は、ITの仕事にフォーカスした活動を経て、2014年に株式会社ハンズピアを設立致しました。
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事業内容
課題の本質を追求し、柔軟に応えるマーケティング。
事業内容は、現在大きく分けてBtoBとBtoCの2つがあります。
まず、BtoBに関しては、WebマーケティングのコンサルティングとSNSマーケティングが中心です。一方、BtoCではテーマ特化型のメディアを複数運用しています。
事業の中で、一番大切にしていることは、「なんでホームページをつくるんですか?」といった「なぜ」「なんで」。そこを深く掘り下げることで、お客様の抱える課題であったり、ビジョンというものがはっきり見えてくるんです。そこで、弊社が「お客様に本当に貢献できるポイント何か」それを元に求められていることに対して柔軟に自分たちができることを追求することが大切だと考えます。 そうした考え方で、本質的にお客様が求めていることを形にしたサービスの実現を可能にしているのです。 -
社長の想い
理想郷への二人三脚、時代に応える柔軟なサポート。
ハンズピアの名前の由来は、
「ハンズ」
-投資用語としての「ハンズオン」からきており、深い関係性を作り、同じベクトルを向いてお客様と共に成長していく。
「ピア」
-ユートピア(理想郷・楽園)を意味しており、会社・個人それぞれが目指すユートピアを実現していくプロセスに貢献する。
このように、弊社ではお客様の理想郷を目指して二人三脚でサポートすることを掲げたサービスを展開しています。
実は弊社では、中長期のビジョンというものをもっていないんです。しかしそれには理由があって、時代の流れが早くなっていく中で、お客さんの理想郷にむかってなにができるか。そこに重点を置いてるからこそ、お客さんのビジョンに弊社がどうサポートするかをその都度、確実にしています。何より大切にしているのは、お客様を理想郷につなげることですからね。 -
社長の求める人物像
信頼と向上心で共に成長できる仲間を募集。
柔軟で相手の立場になって考えられる人
向上心がある人
社内で大切にしているのは「信頼」「アットホーム」というところです。
限られた人数の中では、自ら学ぶ姿勢が必要になってきます。そういう意味での向上心を大事にできる方には是非お会いしたいと思っています。 -
社長から学生へのアドバイス
好きなことに没頭し、わくわくを追求する生き方を。
好きなことをとことんやって欲しいですね。
それがどんなにくだらなくてもいいんです。「お金がほしい」「キャリアアップしたい」そんなこと関係なくやりたいことに没頭してほしいです。
たとえばですが、「キャリアアップのために嫌いな英語を学ぶ人」よりも「外国人と異文化を交流がわくわくしてたまらなく大好きで英語を学びたい人」がいたとすれば、後者のほうが格段に質が高いと思うんです。
ですから、好きなことにはとことん追い求めて欲しいと思います。
取材日:2017年06月