伊藤建工株式会社
代表取締役
伊藤 裕一朗
1985年、岐阜県大垣市生まれ。
明治学院大学 経済学部経営学科卒業後、建設会社で経験を積み、2011年 伊藤建工株式会社入社。入社以来主に営業に従事し、工事受注を担当。2016年 専務取締役就任。
その後、2023年に代表取締役就任。
1985年、岐阜県大垣市生まれ。
明治学院大学 経済学部経営学科卒業後、建設会社で経験を積み、2011年 伊藤建工株式会社入社。入社以来主に営業に従事し、工事受注を担当。2016年 専務取締役就任。
その後、2023年に代表取締役就任。
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社長の歴史
地域の暮らしを守る、家業を継ぐ決意。
1985年、岐阜県大垣市で生まれました。幼い頃から、祖父が創業した伊藤建工㈱が施工した道路や水路が身近にあり、現場で汗を流している社員の姿をよく見ていました。中学に入るころには、「自分も家業を継いで、地域の暮らしを守りたい」と強く思うようになりました。
明治学院大学経済学部経営学科を卒業後、建設業界で経験を積み、2011年に伊藤建工㈱に入社しました。入社してからは、主に営業を担当し、工事の受注業務に取り組みました。その後、2016年に専務取締役、2023年には代表取締役に就任し、会社の経営にも深く関わることになりました。
プライベートでは、家族との時間を何より大切にしており、一緒に過ごす時間が本当に幸せだと感じています。 -
社長の想い
土木・舗装工事を一貫して迅速・適正に提供。
わたしたちの強みは、建設のエキスパートとして、土木・舗装工事にまつわる仕事を一貫して請け負えること。社内で情報をやりとりでき、スピーディーかつ適正コストで施工を行えます。工事現場では、現地の地理的特性や、工事に対するお客様の想いをふまえた施工を心がけています。社員は責任感が強く、お客様からは「資材の運搬も施工もきちんとしている」と信頼いただいています。 社員には個性を活かして長く活躍してもらいたいという想いから、様々な資格の取得を支援し、多くの技能や技術を持つ社員(多能工)の育成を進めて仕事をカバーしあう体制を整えたり、キャリアアップ支援はもちろん、心身の健康を保つためのサポートをしています。
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社長の目標
地域課題を解決し、持続可能な社会を支える会社。
現状の建設業にとどまらず、地域課題を解決できる会社へと進化したいと考えています。地方のシニア世代は、車がないと買い物にも不自由しますし、物流が滞れば、ふるさとの活気は失われるはずです。一例ですが、ICT工事で活用しているドローンで生活用品を配達したり、工事以外のシーンで当社のダンプ運搬を活用したりできないかと考えています。 また、「脱炭素」を始めとした環境課題の解決なしに事業の継続はありえません。わたしたちは2012年から太陽光発電に取り組んでいます。この先も、環境課題に立ち向かう会社と協働したいです。
取材日:2022年05月
訂正:2025年01月