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株式会社江北ゴム製作所
代表取締役社長

菅原 健太

1976年生まれ。幼少期に家族で山梨県富士吉田市に引っ越す。法政大学経済学部卒業後、三ツ星ベルト株式会社に入社し、主に伝動ベルトの営業を担当。25歳のとき、江北ゴム製作所に入社。富士工場の責任者を経て、2016年、代表取締役社長に就任。

1976年生まれ。幼少期に家族で山梨県富士吉田市に引っ越す。法政大学経済学部卒業後、三ツ星ベルト株式会社に入社し、主に伝動ベルトの営業を担当。25歳のとき、江北ゴム製作所に入社。富士工場の責任者を経て、2016年、代表取締役社長に就任。

  • 社長の歴史

    興味と挑戦で未来を創る困りごと解決集団。

    歴史が好きで三国志からバランスの大切さを学び、学生時代にはママチャリで東京から京都まで旅を楽しんだ私は、経験から興味を持つことの重要性を実感してきました。25歳で家業に入り、ゴムの製造現場の厳しさに触れながらも、「どうせやるなら楽しく」という思いで現場から営業、工場責任者へと歩んできました。展示会での営業活動を通じて、ゲームセンターやテーマパーク向けの仕事を受注し、自社製品を誇りに思える環境を作ることに努めました。

    「ありがとう」「助かった」の言葉が何よりの報酬。クレーム対応で山梨や長野から工場に戻り製品を作り直した経験も、達成感に繋がりました。歴史と同じく、過去の経験が今の「困りごと解決集団」としての会社を形作っています。興味を持ったことに挑戦する大切さを伝えながら、社員と共に新しい価値を創造し続けています。

  • 社長の想い

    新たな可能性を追求する技術力。

    弊社は「困りごと解決集団」のため、断らないことがモットーです。相談に来られた方は、どこかで弊社の存在を知ったり、口コミで紹介いただいたり、過去の実績を見ていただいたりと、何かの縁があるはず。だからこそ、困りごとを真摯に受け止め、できる方法を提案する姿勢を大切にしています。
    また、メーカーとして、自社で新しい加工法や材料の開発も行います。同時に現状では実現が難しいことでも、依頼先を探し、製造を依頼したうえで、弊社が作り方を学ぶといったことも可能です。打つ手は無限であり、仕事の自由度は高いです。

  • 社長の目標

    ゴムの可能性でアジアNo.1を目指す企業。

    2035年、ゴムの力で世の中を楽しくすることを目指しています。世の中とは、社員、周りの家族、友人も含みます。ゴムは、レシピ、配合、加工方法、開発提案次第で無限の可能性があり、ますますその可能性は広がっていくでしょう。さらに世の中に貢献できる企業になれば、社員一人ひとりが顧客からの喜びの声を聞く機会が増え、もっと仕事が充実するはずです。そして、日本だけでなくアジアNo.1のゴムの困りごと解決集団になりたいです。
    現在の売上規模は15億ですが、2035年の目標は60億です。自社商品で困りごと解決商品群をつくること、ゴムの成形事業やインフラ改善事業など、さまざまな事業拡大を目指しています。

    取材日:2024年07月

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