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株式会社ビーイング
代表取締役社長

津田 誠

立命館大学卒業後、米ダラス大学大学院で経営を学ぶ。帰国後はコンサルティング会社で新規事業に携わり、2009年株式会社ビーイングへ入社。
複数部門の責任者を歴任し、2019年に代表取締役社長に就任。

立命館大学卒業後、米ダラス大学大学院で経営を学ぶ。帰国後はコンサルティング会社で新規事業に携わり、2009年株式会社ビーイングへ入社。
複数部門の責任者を歴任し、2019年に代表取締役社長に就任。

  • 社長の歴史

    レールを外れた経験が、経営の原点になった。

    大学時代はバックパッカーとして海外を旅していました。進学や就職という整ったレールに乗るだけでなく、自分で考え、判断して人生を歩む力を身につけたい。その思いが、留学を志すきっかけとなり、ダラス大学大学院で経営を学びました。

    帰国後は日系コンサルティング会社に就職。今では考えにくい働き方ですが、当時は初日から終電を逃し、タクシーで帰るような日々でした。頭の回転が速い先輩たちに圧倒されながら、仕事はスキルだけでは成り立たないことを実感。相手の本意に向き合い、信頼を築いた先にこそ成果があると学びました。

    当時の私は家業を継ぐつもりはなく、父の考えも同様でした。しかし、経営のあり方を見つめ直すなかで、父の考えが変化。会社の持続性を高める選択肢として私に声をかけてくれました。ゼロから会社を築いた父の背中を見てきたからこそ、その一端を担う決意をしました。

  • 社長の想い

    守り続けてきた力を、挑戦する力へ。

    私が経営で大切にしているのは、世の中の空気に流されず、自分たちはどんな会社でありたいのかを問い続けることです。判断の基準は、お客様にとってどうか、従業員にとってどうか。従業員にとって良い会社とは、5年後、10年後に「あの経験があってよかった」と思える場をつくることだと考えています。

    主力商品「Gaia」は、40年かけて磨き上げてきた、私たちの誇りです。しかし、守るだけではメーカーとしての価値は生まれません。今までGaiaを通じて積算担当者の心と時間に余白を生み出してきたことを「人のあるべき姿を拓く」と言語化し、2024年にコーポレートスローガンとしてMission・Vision・Willを再定義しました。安定した土台を基に、恐れず挑み続けられる組織へ。まだ道半ばですが、新たな挑戦に自ら手を挙げる社員は確実に増えています。一人ひとりの強みを掛け合わせ、新しい未来をつくる。その環境を整えることが、私の役割です。

  • 社長の目標

    第2創業期、その先の進化へ。

    私たちは、積算ソフトウェアメーカーとして業界トップのシェアを築いてきました。いまは「建設総合ソフトウェアメーカー」への進化を目指し、新たな事業拡大に挑む「第2創業期」にあります。AI企業との連携も進め、SaaSとしての価値と持続性を高めています。

    その先に見据えるのは「ビジネスメーカー」、最終的には「ヒューマンメーカー」です。業界やエリアを問わず事業を生み出し、100社規模のグループ企業へ。事業や商品だけでなく、優秀なビジネス人財を輩出できる企業を目指します。

    こうした企業間ネットワークが広がれば、社会的・経済的なセーフティーネットとキャリアの自由度を両立できます。予期せぬ変化があっても安心して生活でき、次のステップへと挑戦できる。これが、私の目指す「究極の福利厚生」です。ビーイングの資本は人です。個性を引き出し、生かし合い、紡ぎ合う組織をつくりたい。こういった世界観に共感できる人と、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。

    取材日:2026年03月

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