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株式会社TMC
代表取締役

村田 隆雄

福井県出身。古い酒屋の次男として誕生。大学入学直前で奈良の酒屋に丁稚奉公に出される。自分の店を持つため修行に奮闘するが、夢が途絶え、精神的にダメージを受ける。十二指腸潰瘍や自殺未遂など人生の底を味わうが、兄の「おまえの人生やから、おまえの好きにしていいんちゃうん?」の言葉に救われ、販売促進・広告の道へ。業者が集めてくれた1,000万円の資金を元にTMCを設立。

福井県出身。古い酒屋の次男として誕生。大学入学直前で奈良の酒屋に丁稚奉公に出される。自分の店を持つため修行に奮闘するが、夢が途絶え、精神的にダメージを受ける。十二指腸潰瘍や自殺未遂など人生の底を味わうが、兄の「おまえの人生やから、おまえの好きにしていいんちゃうん?」の言葉に救われ、販売促進・広告の道へ。業者が集めてくれた1,000万円の資金を元にTMCを設立。

  • 社長の歴史

    思いやりを持って広告業界に革新を。

    私は福井県で生まれ、幼少期から酒屋の次男として育ちました。修行を重ねるも夢が途絶え、精神的なダメージを受けます。転機となったのは兄の一言で、販売促進・広告業界に転職。修行時代に最も夢中になれた手作りポップ作りから始まり、広告会社での経験を積んだ後、独立し、資金調達からTMCを設立しました。その後、営業・企画の二足のわらじで事業を拡大し、業績を上げ、特に広告業界に革新をもたらしました。多くの経営者との出会いが成長の鍵となり、思いやりを持って相手の立場に立つことの重要性を学びました。

  • 社長の想い

    社員の夢を支え、経営者を育成する企業。

    当社には「三方よし」の原理があります。本来は「世間よし」「買い手よし」「売り手よし」の近江商人の言葉ですが、当社は「得意先」「協力会社」、そして社会ではなく基本的に「社員」が中心にあると考えています。 社員に対しても、今夢があるならその夢を叶えてほしい。働く中で新たに見つけていただいてもいい。その夢を、今までのプロモーションのノウハウと時代のアイデアで合わせて、新しいビジネスとして世の中に発信したい。そしてゆくゆくは、社員一人ひとりが経営者になってほしいと考えています。

  • 社長の目標

    社員のためのIPOで、未来の不安を解消する。

    2030年のIPOを目指し、すでにスタートを切っています。このIPOは、基本的に社員のためのIPOです。65歳定年から20年間、月30万円の生活を続けるとすれば、約7,200万円のお金が必要です。 当社が目指しているのは、総資産10億円を770億円にすること。つまり、株価も77倍になります。新入社員が100万円の株を持っていれば、7,700万円になりますから、老後資産が確保できます。未来に不安を抱えながら夢を叶えることはできません。だからこそ、将来の不安を今の段階で払拭するためにIPOを目指しています。

    取材日:2022年11月

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