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Foonz株式会社
代表取締役

星野 純一

バイクが好きだった高校時代。自分でカスタムするために塗装を始めたところ、周りからの依頼が増え、塗装ビジネスに発展。塗装の専門学校を目指そうとするも、父親から「もっと広い世界を見てこい」と言われ大学に進学。大学在学中、ベンチャー企業にインターンとして入社。支店1号店の所長を務め、コールフォース株式会社を設立。2014年、代表取締役に就任。

バイクが好きだった高校時代。自分でカスタムするために塗装を始めたところ、周りからの依頼が増え、塗装ビジネスに発展。塗装の専門学校を目指そうとするも、父親から「もっと広い世界を見てこい」と言われ大学に進学。大学在学中、ベンチャー企業にインターンとして入社。支店1号店の所長を務め、コールフォース株式会社を設立。2014年、代表取締役に就任。

  • 社長の歴史

    夢中になれる経験が成功の鍵となる。

    私は高校時代、バイクが好きで塗装を始めたことがきっかけでビジネスを志し、その後大学進学を経てベンチャー企業でインターンを経験。支店長として働いた後、コールフォース株式会社を設立し、2014年に代表取締役に就任しました。今、Foonz株式会社では「コミュニケーションに無限の可能性を」というビジョンの下、営業支援事業を展開しています。

    学生時代、第一志望企業に不採用となった私は、その経験から起業を決意。ベンチャー企業で得たインターン経験が、今の事業基盤に大きく影響しています。大学生活においては、インターンと勉強を両立させることがどれほど重要かを実感し、インターン経験を経て企業経営の重要性に気づきました。

    また、私はかつて「一匹狼」タイプでしたが、経営における最大の失敗は「チーム経営をしなかったこと」だと認識しています。2022年にはようやくチーム経営の大切さを理解し、人に頼ること、相談し合うことが成功に繋がることを実感しました。

  • 社長の想い

    「おもてなし」を活かし、コミュニケーションで差別化。

    今の日本が、製造業の世界で世界と戦うのはかなり厳しいでしょう。もちろん、日本の商品の品質は決して悪くありません。ただ、一番良いのはサポートなんじゃないかと思っています。日本には「おもてなし」という言葉があります。「コミュニケーション」の世界でなら、まだ戦えるはず。相手のニーズに対し、先回りしてコミュニケーションを図れる国民性は、大きな強みです。
    今後翻訳機やAI通訳機がもっと広まれば、言語の壁もなくなり、会話が成り立ちます。今後、当社では、手厚いフォローやサポートの品質で差別化を行い、コミュニケーションを軸とした事業展開を行います。

  • 社長の目標

    2044年、神奈川県トップ企業を目指して。

    22年後、2044年、僕が55歳の時点で、神奈川県で売上高トップ(日産を除く)の会社することが目標です。そのためには売上で5,000億、利益ベースでも200億は必要。今の売り上げは35〜40億のため、120倍が最低ライン。理由は、親父が神奈川県で2番目に大きい会社の専務として働いているためです。親父が勤めた会社よりも、大きな規模の会社の創業者になれば、相当自慢できる息子になれるでしょう。

    ベトナムやフィリピンなどのアジア、インドにも興味があります。理由は、若くて人口が多く、頭も良い。さらにやる気に満ち溢れていること。すでにベトナムには出資済みです。ベトナム版コミュニケーションプラットフォームを作る仕掛けは、すでに動き出しています。

    取材日:2023年06月

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